虫と花の記録

身近な自然、昆虫や生き物の写真のブログ

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クズの葉のオオカマキリ

オオカマキリ
カマキリ目 カマキリ科

クズの葉の生い茂る空き地のフェンスが、様々な虫の集まる場所になっています。
多くの虫がいれば、それを狙うカマキリもいます。緑色で見事なカモフラージュ。
カマキリは典型的な待ち型のハンター。獲物が来るまで、動かずにじいっとしています。
チョウなどが近くに来ると、満を持してそろそろと近づき、飛びかかって捕まえます。
とは言え、逃げられることも多いようです。そんなときはまた辛抱強く、待ちに戻ります。
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ヒロアオヘリイラガの幼虫

ヒロアオヘリイラガ幼虫
チョウ目 イラガ科

これを美しいと思うかどうかは、人によってかなり意見が分かれるかとは思いますが、
明るい緑、刺繍のような規則的な模様、奇妙なトゲ、ワンポイントのオレンジと、
なかなか興味深い造形をしていると思うのは私だけでしょうか…?
毛虫です。触ると毒針で刺されます。さまざまな木について、葉を穴だらけにしてしまいます。
総じて嫌われ者ですが、よく見ると意外な美しさがある…のではないでしょうか。
木の幹でまるい繭を作り、緑色の翅のガになります。

地面で交尾するツマグロヒョウモン

ツマグロヒョウモン交尾
チョウ目 タテハチョウ科 タテハチョウ亜科

秋に町中でよく見かける、オレンジのチョウがツマグロヒョウモンです。
子どもが遊ぶ公園の地面にじっとして、交尾をしていました。
気付いた子ども達が遠巻きに見て、絶好の観察チャンスです。
「くっついてる」「キスしてる?」なんて言ってました。
ヒョウモンの名の由来である、翅表面のオレンジに黒の模様は見えませんが、
翅の裏も複雑な面白い模様をしています。
よく見ると左右で色合いも微妙に違う。
右のわずかに緑っぽい方が、メスと思われます。

コスモス

コスモス

コスモスの花が満開。すっかり涼しくなって、秋ですね。
ついこの間まで夏だと思っていたのに、気がつけばもう年末の話とかしている。
一年の後半はなんだか早い!…ですね。

鱗雲

秋の空はきれいです。一面のうろこ雲。

エンマコオロギのオスとメス

エンマコオロギ1
バッタ目 コオロギ科 コオロギ亜科

日本のコオロギの中では最大種であるエンマコオロギ。
今は最盛期。草むらがあればどこでも鳴き声が聞こえます。
翅に模様がなくつるっとしていて、お尻に長い産卵管がある、これはメスです。

エンマコオロギ3

オスはこちら。翅に複雑な模様があり、お尻には産卵管がありません。
オスはこの翅をこすり合わせて鳴き声を出します。

エンマコオロギ2

何となく怒ったような顔をしています。

ハンミョウ

ハンミョウ1
甲虫目 オサムシ亜目 ハンミョウ科

たぶん日本にいる甲虫でもっとも色彩豊かで美しい虫、ハンミョウです。
背中はビロード状になっていて、赤、青、緑の複雑な模様をしています。
実際には体長2センチほどの小さな虫ですが、この色彩で遠くからでも目を引きます。
非常に大きな大顎を持ち、他の虫などを襲って食べる肉食性。
ハンミョウという名は斑猫で、猫に例えられています。
英語でもTiger Beetleで、虎に例えられます。

ハンミョウ3

たいてい開けた道の上にいて、近づくと敏感に反応して飛んで逃げます。
ただしそのまま飛び去ることはなく、数メートル先の道に降り立ってじっとしています。
また近づくとまた数メートル逃げて、とまる。これを繰り返すので、「道教え」と呼ばれます。
これは生息する場所がかなり狭い範囲に限られるからで、しつこく追いかけると後戻りしたりします。
狭い場所に暮らす習性のおかげか、ハンミョウはいる場所に行くと集団で見ることがあります。
このハンミョウがいたのは、京都の町中のお寺の庭。古いお墓のある一画です。
近づいて写真を撮るのは大変で、時間を忘れてぐるぐると追いかけ続けることになります。

ツユクサ、ひっつき虫

ツユクサ

夏から秋にかけて、道ばたでよく見るツユクサ。
小さな雑草ですが、濃い青でとてもよく目立ちます。

ツユクサ2

別名を帽子草。こんなふうに、さやをかぶった花の姿が帽子のように見えます。

アレチヌスビトハギ

最近、以前にも増してはびこってるような気がするのがアレチヌスビトハギ。
ピンク色の小さな花はきれいですが、実がズボンや靴に激しくくっつくひっつき虫です。

アレチヌスビトハギ2

この三角の実の表面に無数の細かいカギ状の毛があって、いたるところにくっつきます。
公園の草刈りをしている人たちのズボンを見たら、もう隙間もないくらいにこのひっつき虫だらけ。
他の草を刈って、くっついた種をそこらに捨てたらまたこの草ばっかりはびこるような…。
ひっつき虫の中でもひっつき度が高く、一度ついたら取りにくい面倒な草です。

ウラナミシジミ

ウラナミシジミ
チョウ目 シジミチョウ科 ヒメシジミ亜科

翅の裏面が茶色く、白い波模様があって、オレンジと黒の紋があるきれいなシジミチョウ。
後翅には尾状突起もあります。ウラナミシジミというチョウです。
本来は南方系のチョウのようで、夏から秋に分布を北に広げます。
寒さには弱く、冬までに死んでしまうようです。
幼虫の食草であるクズの周りを、しきりに飛び回っていました。

ウラナミシジミ2

翅の表面は光沢のある青ですが、翅を閉じてとまるのでなかなか見えません。
とは言え、明るい茶色に白い波の裏面もとてもきれいなチョウです。

灰色のトノサマバッタ

灰色のトノサマバッタ
バッタ目 バッタ科 トノサマバッタ亜科

全身灰色のバッタの幼虫。
アップで見ると微妙な黒のぶち模様があって、口の周りには青みもあります。
珍しいバッタかな?と思いましたが、これはたぶんトノサマバッタと思われます。
トノサマバッタは緑色が基本ですが、いろんな色がいる種類のバッタです。
保護色ですがカエルのようにいる場所に応じて色を変える訳ではなく、
生まれ育った環境に応じた色になるようです。
ということは灰色のバッタは、アスファルトの多い都会育ちということになるのかも。

稲にササグモ

稲にササグモ
クモ網 クモ目 クモ亜目 ササグモ科

実った稲の上に、足にトゲのあるクモがいました。
これはササグモ。網をはらず、歩き回って獲物を捕らえるクモです。
クモは見た目は不気味ですが、稲を食べる虫を捕まえてくれるので、
稲にとっては役に立っている益虫と言えます。

稲にササグモ2

稲の葉の向こうに潜む影。獲物を狙ってじっと待っています。

ヒナバッタ

ヒナバッタ
バッタ目 バッタ科 ヒナバッタ亜科

トノサマバッタのようなスタイルですが、茶色くて小さく華奢な体つきです。
これはヒナバッタ。雑草の茂みの中にいると、保護色でなかなか見つかりません。
ジキジキッというような鳴き声を出すようです。
お腹の黒い縞模様、背中の「く」の字の模様などが特徴です。

ウチスズメ

ウチスズメ顔
チョウ目 スズメガ科 ウチスズメ亜科

灰色の翅に黒の模様が入ったきれいなスズメガの仲間。
ウチスズメというガです。
ガの仲間をアップにすると、毛むくじゃらでどこか哺乳類のようにも見えてきます。

ウチスズメ

地味な虫ではありますが、灰色に黒の模様はなかなか気品があります。
写真では隠れていますが、後翅には大きな青い目玉模様があって、
危険を感じるとそれを見せるようです。
驚かしてみればよかった…残念。

赤いウスバキトンボ

赤いウスバキトンボ
トンボ目 トンボ亜目 トンボ科 ハネビロトンボ亜科

赤トンボに似ていますが、体に比べて翅が大きい、ハネビロトンボの仲間。
胴体の黒い縦線などから、ウスバキトンボと思われます。
ウスバ「キ」の名前通り、普通は黄色いトンボなのですが、
これは赤っぽい色をしています。
調べてみるとウスバキトンボはオスに限って、成熟すると赤みを帯びるのだそうです。
秋に多くなる赤いトンボだけど赤トンボではない。トンボの世界は複雑です。

ムラサキシジミ

ムラサキシジミ
チョウ目 シジミチョウ科 ミドリシジミ亜科

地味な茶色の翅のシジミチョウ、ムラサキシジミ。
これだけ見るとどこがムラサキなんだかさっぱり分かりませんが、
翅を開くと表側はきれいな光沢ある紫色をしています。
飛んでる時にはちらちらそのきれいな紫色が見えるのですが、
とまると翅を閉じることが多いので、地味なチョウにしか見えません。
保護色だろうから、とまる時には閉じるのが確かに合理的なんですけどね。
シイやカシの林の周辺でよく見られます。

プロフィール

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Author:mojitaro
休日に身近な環境で虫や花を撮影しています。
珍しいものは撮れないですが、散歩に役立つ図鑑のようになっていけばいいなと思っています。

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