虫と花の記録

身近な自然、昆虫や生き物の写真のブログ

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ヒメコブオトシブミの揺り籠

ヒメコブオトシブミの揺籠

葉っぱがくるくると巻かれてぶら下がった物体。
オトシブミの揺り籠と思われます。
オトシブミは葉を噛み切っては器用に巻いて行き、その中に卵を産みます。
孵化した幼虫は周りの葉を食べて成長する訳です。正に揺り籠です。

ヒメコブオトシブミ

その揺り籠の近くにいたのがこれ。ヒメコブオトシブミです。
背中のこぶと、一部分だけが黒い黄色い脚が特徴です。
これが揺り籠の主とは限りませんが…すぐ近くにいたので。もしかしたら他人かも。
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オオオニバスにアオサギ

非常に大きな葉を持つオオオニバス。
人が乗ってる写真もよくあります。
では、大きな水鳥のアオサギは乗るでしょうか?

アオサギとオオオニバス

正解。乗ります。何だか得意げです。

アブラゼミの羽化

アブラゼミの羽化1
カメムシ目 ヨコバイ亜目 セミ科 セミ亜科

朝早く、羽化したばかりの真っ白なセミ。アブラゼミです。
アブラゼミといえば茶色い翅ですが、羽化したばかりは奇麗な真っ白。

アブラゼミの羽化2

翅が乾くまでのわずかな間だけ、幻想的な姿を見せてくれます。

朝顔、その他

アサガオ

ベランダのアサガオが咲きました。
早朝に咲いて、しぼんだらその花はおしまい。次はまた別の花が咲きます。

アカツメクサ

アカツメクサ。シロツメクサと違って、花のすぐ下に葉がつきます。

キュウリ花

夏野菜も実りの時期。キュウリの花です。

サカハチチョウ 夏型

サカハチチョウ1
チョウ目 タテハチョウ科 タテハチョウ亜科

山の渓流で見つけた、茶色い翅に白い筋が目立つチョウ。
後翅にはオレンジの模様もあって、よく見ると体も色彩豊かです。
これはサカハチチョウ。サカハチは「逆八」で、白い筋が逆八の字を描いています。
サカハチチョウは夏型と春型で色の差が大きいチョウです。
夏型は「逆八」が顕著ですが、春型は全体が茶色とオレンジで八の字が埋没してしまいます。

サカハチチョウ2

翅の裏面も特徴的で、まるで迷路のような複雑な模様をしています。

夏の赤トンボ ショウジョウトンボ

ショウジョウトンボ
トンボ目 トンボ亜目 トンボ科 アカトンボ亜科

赤トンボといえば秋の風物詩ですが、夏から飛んでいる赤トンボもいます。
ショウジョウトンボはその一つ。赤トンボの中でも特に赤い、全身真っ赤なトンボです。
体中真っ赤で、目玉まで真っ赤。必ずしも目玉まで赤くない赤トンボも多いので、
「とんぼのめがね」の「赤色めがね」はこのトンボのことかもしれません。
水場の上を飛び回り、よく止まります。一定の範囲を出ずにぐるぐる回っていることが多いです。

ニイニイゼミ

ニイニイゼミ
カメムシ目 ヨコバイ亜目 セミ科 セミ亜科

セミの中でも種類によって出始める時期に違いがあって、
他の種類に先駆けて、もっとも早い時期に声が聞こえ始めるのがこのニイニイゼミです。
あまり大声でなく、ニイニイというか「ニー」「チー」というような一続きの声で鳴きます。
大音量のクマゼミやアブラゼミが鳴き始める前の時期は、この声が聞き分けやすい時期です。
桜の木に多く見られ、小振りで保護色なのでなかなか見つかりにくいセミ。
他の種類より早く鳴き始め、他の種類より早く8月頃には見られなくなってしまいます。

海辺のアオスジアゲハ

海辺のアオスジアゲハ
チョウ目 アゲハチョウ科 アゲハチョウ亜科

ここは海水浴場の砂浜。もう少しで波がかかるくらいの波打ち際です。
アオスジアゲハはよく地面から吸水するチョウですが、海の水も吸うようです。
チョウの吸水は水分の補給だけでなく、体温の調節、土壌のミネラルの補給など、
様々な目的があるようです。海水を好んで吸うのは塩分の補給でしょう。
皆が遊び回る砂浜で、しきりに飛び回っては地面にとまっていました。

クマゼミの羽化

クマゼミ羽化1
カメムシ目 ヨコバイ亜目 セミ科 セミ亜科

梅雨が明けて、一気に気温が上がり、いよいよセミの季節がやってきました。
夕方から夜の公園に行ってみると、クマゼミの羽化ラッシュが始まっています。
この写真は午後7時半くらい。土の中から出てきた幼虫は、せっせと木を登って行きます。

クマゼミ羽化2

太い木の幹だけじゃなく、こんな細い枝の上でも羽化します。
他にも看板とか金網とか、登れる足場があればどこでもいいみたい。
やがて動かなくなると、背中がぴしっと縦に割れて、そこから羽化が始まります。

クマゼミ羽化3

まずは頭から出てきます。
こちらは葉っぱの上。風が吹くとゆらゆら揺れてあぶなっかしいけれど、
それでも結構落ちずに羽化をやり遂げてしまいます。

クマゼミ羽化4

頭から脚も抜いて、さかさまにぶら下がります。
お腹に弁がないので、これはメスですね。

クマゼミ羽化5

こちらはお腹に鳴き声を出すための弁があります(黄色い部分)。オスです。
お尻だけでぶら下がってるような状態。どうして落ちないのか不思議です。

クマゼミ羽化6

しばらくするとおもむろに腹筋して起き上がり、脚でつかまります。
午後9時40分くらい。まだ体も白く、翅も湿っています。
このまま朝まで体を乾かし、日が昇るといよいよ活動開始です。

夜に咲く花 カラスウリ

カラスウリ

夏は昼間の気温が過酷だからか、夜に花を咲かせる植物も多くあります。
そのひとつ、夏の夜に白い花を咲かせるカラスウリ。
糸のように裂けた奇妙な花は、夏の夜道に目立ちます。
チョウのかわりに、ガたちが夜に花を訪れます。
秋には真っ赤な実をつけますが、カラスウリの名の通り食べられない実です。

キリギリスの顔

キリギリスの顔
バッタ目 キリギリス科 キリギリス亜科

夏の鳴く虫の代表、キリギリス
草むらの中に隠れて鳴くシャイさに似合わず、獰猛な肉食です。
捕まえても、鋭いトゲのついた脚で掴んできて、痛い。
がっちり掴まれるとなかなか離れないくらい、力も強いです。

キリギリス3

そして、他の虫を捕まえてバリバリ噛み砕いてしまう力強い顎。
人の手も噛まれます。なかなか強力です。

夏の鳴く虫 キリギリス

キリギリス1
バッタ目 キリギリス科 キリギリス亜科

夏の鳴く虫の代表、キリギリス。
多くの鳴く虫は秋の風物ですが、夏はキリギリスの独壇場です。
草むらが繁っている場所に行くと、ギーッ…チョン!という大きな声が聞こえます。
長い後ろ脚と、メスの場合はお尻の先に長く伸びた産卵管が特徴です。
声は賑やかなんですが、草薮の奥で鳴くのでなかなか見つからない。
これも、苦労して草むらから追い出して撮った写真です。

キリギリス2

バッタの仲間は草食が多いですが、キリギリスは肉食。
他の昆虫を捕まえて食べます。
その時に役立つのが、このトゲだらけの脚。
これで他の虫をがっちり捕まえ、逃がしません。
薮の奥に潜んで、獲物を狙うしたたかなハンターです。

蓮始めて開く

ハスの花

深夜から明け方にかけて花を開き、午前中の短い間だけ咲いていて、午後には閉じてしまうハスの花。
地下茎から伸びた茎に花が咲くので、まるで水面に花だけが浮かんでいるようで、神秘的です。
3日間繰り返し咲いては閉じると、4日目には散ってしまうそうです。

つゆくさ

ツユクサの花も朝に咲いて昼にはしぼんでしまうので、朝露に例えてツユクサとか。
昼間に温度が上がる夏は、朝に咲くはかない花が多いようです。

ムクゲの花

ムクゲの花は朝から夕方まで咲いています。
夏らしい華やかな花です。セミの声も聞こえだしました。

ニジュウヤホシテントウの幼虫

ニジュウヤホシテントウ幼虫
甲虫目 カブトムシ亜目 テントウムシ科 マダラテントウムシ亜科

近所の工事現場のフェンスのそばの雑草が、穴だらけにされていました。
見ると、背中にとげとげの生えた幼虫がたくさんついています。
これはニジュウヤホシテントウの幼虫です。

ニジュウヤホシテントウの

親はこちら。親子ともに葉っぱを食べるテントウムシです。
ジャガイモやトマトなどの作物を荒らすので、嫌われ者の昆虫です。

ウチワヤンマ

ウチワヤンマ
トンボ目 トンボ亜目 サナエトンボ科 ウチワヤンマ亜科

ウチワヤンマの名前の由来は、しっぽにあるまるい突起。
正にうちわの形をしています。飛行機の尾翼のようでもあります。
割と大きなトンボで、黒と黄色の縞模様はオニヤンマにも似ています。
池の上をしきりに飛び回っていました。

アカシマサシガメ

ナカグロアカサシガメ
カメムシ目 カメムシ亜目 サシガメ科

地面をひょこひょこ歩いていた、赤と黒のサシガメ。
アカシマサシガメ。体の縁が赤と黒の縞模様になっています。
ヤスデなどを捕まえて鋭い口を突き刺し、体液を吸うハンターです。
獲物がヤスデなので、木の上でなく地表にいることが多いようです。

コシアキトンボ

コシアキトンボ1
トンボ目 トンボ亜目 トンボ科 ベニトンボ亜科

公園の蓮池を激しく飛び回る、黒と白のビビッドなトンボ。
コシアキトンボです。腰の部分が「空いている」ように見えるのでコシアキトンボ。
オスは黒に白、メスは黒に黄色の「腰空き」になっています。

コシアキトンボ2

縄張りに非常にうるさいトンボで、オスは常に飛び回って縄張りを主張しています。
行ったり来たり、ホバリングしたり、時々とまったり。大忙しです。

カブトムシ オスの成虫

カブトムシ縦
甲虫目 カブトムシ亜目 コガネムシ科 カブトムシ亜科

7月に入ると、土の中の蛹はいよいよ最後の脱皮をして、成虫になります。
成虫になっても1〜2週間は土の中にいて、何も食べず過ごすようです。
そうして時期を待って、気温が十分に上がった夜に、いよいよ活動を開始します。
自然での食べ物はクヌギやコナラ等の樹液。ブラシのような口でなめとります。
基本的に夜行性で、昼間は土の中で眠っているので、こんな明るい中にいるのは…やや不自然。

カブトムシ横

カブトムシはとても丈夫な虫です。子どもが少々いじくりまわしても大丈夫。
飼育も容易なので、子どものうちに一度は触れてほしい昆虫ですね。

カブトムシの成長その2 蛹の変化

カブトムシ蛹
甲虫目 カブトムシ亜目 コガネムシ科 カブトムシ亜科

6月中旬の蛹。
蛹になりたての頃のオレンジ色が落ち着いた茶色にかわっています。

カブトムシ蛹2

6月下旬の蛹。
ずいぶん黒くなってきて、カブトムシらしくなってきました。
表面もしわが寄って来て、蛹の表面の下で成虫の体が出来ていることが分かります。
ここまでくれば、羽化するまでもう一歩。

←カブトムシの成長その1 幼虫から蛹

カブトムシの成長その1 幼虫から蛹

カブトムシ幼虫
甲虫目 カブトムシ亜目 コガネムシ科 カブトムシ亜科

このブログでは基本的に身近な環境で出会った昆虫を紹介しているのですが、
今回は例外。うちのペットです。
いつの時代も子どもの人気者、カブトムシ。
幼虫の姿で、地中で冬を越します。腐葉土や朽ち木を食べます。
発達した大顎を持っていて朽ち木を噛み砕きますが、目は明るさを感じる程度。
体の側面にある点々は「気門」という器官で、左右に9つずつあり、ここで呼吸します。

カブトムシ蛹1

だいたい6月のはじめ頃になると、蛹室と呼ばれる部屋を作ってその中で蛹になります。
お尻の辺りに脱いだ幼虫の皮が見えます。
芋虫状の幼虫から、脱皮すると角もあるカブトムシの姿になってるのが驚きです。
蛹の時期は基本的には動かず餌も食べませんが、結構ぴくぴくと体を動かしています。
蛹は他の幼虫に蛹室を壊されないよう、他の幼虫が近づくと背中を壁に打ち付けて振動を送るそうです。
本能なんでしょうが…不思議ですね。

→カブトムシの成長その2 蛹の変化

トノサマバッタの幼虫

トノサマバッタ幼虫
バッタ目 バッタ科 トノサマバッタ亜科

砂利の駐車場をぴょんぴょん逃げて行く、小さな翅のない緑色のバッタ。
これはトノサマバッタの幼虫です。
まだ翅がないので飛んで逃げられず、カメラを向けると必死で跳ねていきます。
夏も盛りになると立派な翅を持った成虫になります。
強い跳躍力と大きな翅で力強く飛んで逃げるので、成虫になるとなかなか近寄れません。

クサカゲロウ

クサカゲロウ
アミメカゲロウ目 脈翅亜目 クサカゲロウ科

きれいな黄緑色の体に、緑の脈が走る翅を持った昆虫。クサカゲロウです。
音もなくふわふわと、はかなげに飛びます。
華奢な外見に似合わず肉食で、アブラムシなどを食べます。
クサカゲロウの卵は長い糸の先に卵がついた独特の形をしていて、
優曇華(うどんげ)の花と呼ばれます。何かと風流な昆虫です。

プロフィール

mojitaro

Author:mojitaro
休日に身近な環境で虫や花を撮影しています。
珍しいものは撮れないですが、散歩に役立つ図鑑のようになっていけばいいなと思っています。

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