虫と花の記録

身近な自然、昆虫や生き物の写真のブログ

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ダンゴムシ オスとメス

ダンゴムシオス
甲殻綱 ワラジムシ目 ワラジムシ亜目 ダンゴムシ科

ダンゴムシは甲殻類、陸に住むエビやカニの仲間で、昆虫とは親戚になります。
土があるところならどこにでもいるダンゴムシは、今や子どもにとって最も身近な生き物。
触るとまるくなるところも人気のポイントです。
オスとメスの見分けが意外に容易です。上の写真はオス。
黒くてつやのある体が特徴です。

ダンゴムシメス

そしてこちらがメス。背中に黄色い模様があります。

ダンゴムシ交尾

交尾。メスは(エビやカニのように)お腹に卵をくっつけて育てます。
そのままお腹で孵化するので、卵でなく子どもを産むように見えます。
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アメンボの交尾

アメンボ交尾
カメムシ目 カメムシ亜目 アメンボ科

おなじみのアメンボですが、実はカメムシの仲間です。
よく見ると、確かにカメムシを縦に引き延ばしたような体をしています。
カメムシらしい鋭い口を持っていて、落ちて来た虫などを捕まえて体液を吸います。
アメンボの名前の由来は、飴のような甘い匂いを出すからだそうですが、
気配に敏感で、すいっと滑って逃げるので匂いをかぐまでには近づけません。
移動の時には主に長い中脚をオールのように使って前へ進むようで、
一回のストロークで非常に長い距離を移動します。
どこにでもいるのだけれど、なかなか近くに寄れない虫の一つです。

アシブトハナアブ

アシブトハナアブ1
ハエ目 短角亜目 ハナアブ科 ハナアブ亜科

野原の花に来る虫でいちばん多いのは、チョウでもハチでもなく、実はアブだったりします。
アブは細かくいろんな種類がいて、なかなか見分けるのが難しいものも多いです。
その中で、これは比較的見分けやすい。足の太いアブなので、アシブトハナアブです。

アシブトハナアブ2

模様も個性的です。
胸の明瞭な2本の縦線、腹部の向かい合った三角形が特徴です。
ちなみに、翅が2枚なのはハエと共通するアブの特徴です。ハチは4枚。

クロツヤヒラタゴミムシ

ゴミムシ
甲虫目 オサムシ亜目 オサムシ科 

葉っぱの上で見つけた黒い甲虫。どうもゴミムシの仲間のようです。
オサムシやゴミムシの仲間は大変たくさんの種類があって、
同定の自信はまったくないのですが、色や形から、
クロツヤヒラタゴミムシではないかなあ…と思います。
ゴミムシといえば地面を這い回っている印象があるので、植物の上にいるのは意外。
他の昆虫を捕らえて食べます。

ネムノキの花

ネムノキにアオスジアゲハ

アオスジアゲハがやって来ているのは、ネムノキの花です。

ネムノキの花

綿毛のような繊細な花を咲かせます。
夜に葉が閉じるので、眠る木からネムノキだそうです。

コンロンカ

ハンカチの花と呼ばれるコンロンカ。
白い葉に見えるのはがく包と呼ばれる部分です。
小さな黄色い星のような花を咲かせます。

ツバメシジミ シロツメクサに産卵

ツバメシジミとクローバー
チョウ目 シジミチョウ科 ヒメシジミ亜科

クローバー(シロツメクサ)の葉にとまったツバメシジミ。
後翅にある突き出た「しっぽ」がツバメの名前の由来です。
小さいですが、白にオレンジ色のワンポイントがきれいです。
よく見るとお尻を葉の表面につけています。卵を産んでいるようです。
シロツメクサに卵を産み、幼虫はその葉を食べて育ちます。
ですから、シロツメクサがある野原や公園などどこでも見られます。
地面近くをひらひら飛ぶので、子どもが追っかけるのに適したチョウですね。

ムーアシロホシテントウ

ムーアシロホシテントウ
甲虫目 カブトムシ亜目 テントウムシ科 テントウムシ亜科

黄色い体に白い星のテントウムシ。
上翅に合わせて14の星があり、胸に4つの星がある…ように見えるので、
ムーアシロホシテントウという種類だと思います…たぶん。
以前に紹介したヒメカメノコテントウマルカメムシと同じく、
クズの葉の上にいたものです。いろんな種類の社交場になっていたようです。

ウシカメムシ

ウシカメムシ
カメムシ目 カメムシ亜目 カメムシ科

名は体を現すの通り、牛のようなツノを持つカメムシ、ウシカメムシです。
これは真っ正面の画像ですが、ツノというか、突き出ているのは背中の左右ですね。
顔には複雑な白い筋の模様があります。
顔の左右にも大きな白い斑点があって、これは目に見せているのかもしれない。
ツノとこの目で、天敵ににらみを利かせているつもりかもしれません。
実際は1センチに満たないカメムシで、牛という感じではないですね。

マルカメムシ 卵

マルカメムシ1
カメムシ目 カメムシ亜目 マルカメムシ科

体長5ミリ程度、小さくてまるっこいカメムシらしからぬマルカメムシ。
表面がつるつるしていて、むしろ甲虫の仲間に見えます。
例によって植物の汁を吸います。クズの葉の上に大発生していました。

マルカメムシ卵

クズの葉の裏に、マルカメムシの卵が産みつけられていました。
極小サイズですが、一つ一つは何だか不思議な形をしています。

マルカメムシ2

カメムシの足下にいる細かい虫が見えるでしょうか?
これ、たぶん卵から出て来た幼虫だと思います。
幼虫は細かい毛がたくさん生えた姿をしているはずですが、
あまりにも小さすぎてよく分からないですね…

ベニシジミ 春型と夏型

ベニシジミ裏
チョウ目 シジミチョウ科 ベニシジミ亜科

オレンジが鮮やかなベニシジミ。小さいけれどきれいなチョウです。
チョウには季節型というものがあって、季節によって色や模様が変わるものが多いです。

ベニシジミ春

これは4月頃に見たベニシジミで、春型。
幼虫で越冬し、春になって成虫になったものです。
明るいオレンジ色が特徴です。

ベニシジミ夏

こちらは6月になってからのベニシジミ、夏型。
春型のチョウが卵を産んで、それ以降に繁殖したものです。
なぜか色黒になり、黒い斑点も大きくなります。
この変化は気温が関係するようで、秋になるとまた春型の色に戻ります。

紫陽花その他

紫陽花

6月と言えば、アジサイの花。
よく見るまるい形の花は、セイヨウアジサイ。改良された品種です。

ガクアジサイ

日本に元からあるのは、まるくならないこちらのガクアジサイ。

マリーゴールド

マリーゴールドの花畑に、モンキチョウのペアが飛び回っていました。

ユッカ

ユッカ。リュウゼツランの仲間の大きな葉を持つ植物で、花も大きいです。

アマガエルとヌマガエル

アマガエル

壁の辺りでゲゲゲゲクワックワッと声がすると思ったら、
からまる蔓草の中にアマガエルがいました。
アマガエルは樹上性で、水辺にいると思ってたら思わぬ木の上で見かけたりします。
環境に応じて体の色を変えるのが特技。これは、壁の色に合わせて灰色になってます。

ツチガエル

こちらは、イチゴの温室で見かけたヌマガエル。
背中のイボが特徴で、イボガエルとも呼ばれます。
田んぼや水路に多いカエルで、基本的に水辺から離れません。
イチゴ温室にいるのは、思わず迷い込んでしまったのかも。

ツチカメムシ

ツチカメムシ
カメムシ目 カメムシ亜目 ツチカメムシ科

実家の庭で、地面をちょこまか這っているのを見つけました。
最初は、ゴキブリかと思ったのです。でもよく見るとどこか違う。
甲虫? 地面にいるのはゴミムシやオサムシの類いか…でも似ているものがない。
正体は、カメムシでした。これは意外。何となく、地べたにカメムシがいる印象がなかったので。
これはツチカメムシ。地面を歩き回って、落ちた木の実の汁を吸うそうです。
地中に潜ることもあるようで、セミの幼虫のように木の根の汁を吸います。
この時も、見つけられて必死で土に頭を突っ込んでいるところです。

ヒロヘリアオイラガの交尾

ヒロヘリアオイラガ1
チョウ目 イラガ科

緑と茶色のヒロヘリアオイラガ、窓枠のサッシで交尾中です。
ヒロヘリアオイラガは元はと言えば外国のガだったようですが、
今は全国にすごい勢いではびこっている種類です。
これの幼虫はいわゆる桜毛虫。桜に大量発生する嫌われ者です。
冬には、桜の幹のあちこちにこの種の仲間の繭が見られます。

ヒロヘリアオイラガ2

とは言え、成虫には毒もなく、特に害のない昆虫です。
黄緑の毛皮をまとっているようで、よく見るとなかなかきれいな虫じゃないでしょうか。
翅の緑と茶色の模様は枯れかかった葉っぱに化けているのでしょう。
足にも枝や葉を模したような形があって、凝ったつくりをしています。

お腹の膨らんだコガタルリハムシ、交尾と幼虫

コガタルリハムシメス
甲虫目 カブトムシ亜目 ハムシ科 ハムシ亜科

体長5ミリほどの小さなハムシ、コガタルリハムシ。
これはメス。卵の詰まった腹部は膨らんで前翅からはみ出してしまっています。

コガタルリハムシ交尾

交尾しています。オスのお腹は普通ですね。

コガタルリハムシ幼虫

で、これが幼虫です。親とは似ていないですね。
成虫も幼虫も、ギシギシやスイバなどの葉を穴だらけのレース状にしてしまいます。

オバボタル

オバボタル
甲虫目 カブトムシ亜目 ホタル科 マドボタル亜科

ホタルの仲間のオバボタル。姥螢という名はどことなくしわっぽく見えるからでしょうか。
これもホタルなので光ることは光るのですが、発光は弱く、ほとんど目立ちません。
昼間に出会うとなおさらですね。しかし、赤い胸部と黒い前翅は確かにホタルです。

ホソヒラタアブ 幼虫とアブラムシ

ホソヒラタアブとタニウツギ
ハエ目 短角亜目 ハナアブ科 ヒラタアブ亜科

タニウツギの花にやって来た、ホソヒラタアブ。
よく見ると複雑な縞模様をしていて、なかなかきれいなアブだと思います。
ハチのように花に来る成虫ですが、幼虫はまったく違う暮らしをしています。

アブラムシと幼虫

びっしりたかった緑色のアブラムシ。黒い幼虫はそれを食べに来たテントウムシの幼虫です。
よく見るともう1匹、幼虫がいます。
テントウムシの幼虫の下にいる白くて半透明なのが、ホソヒラタアブの幼虫です。
何だか襲われてるようですが、実はアブの幼虫も食べる側。
ホソヒラタアブの幼虫はアブラムシを食べて育ち、成虫になると花の蜜を食べるようになります。

コホソスジハマキ

コホソスジハマキ
チョウ目 ハマキガ科

ハマキガの仲間のコホソスジハマキというガです。
体長1センチほどの小さなガ。
縦に長く円筒形で、確かに葉巻に似ていなくもないです。
薄茶色に、大小の茶色の筋が迷彩のように入っています。
目立たない生き物ですが、アップで見るとなかなかきれいな翅を持っています。

ヒメウラナミジャノメ

ヒメウラナミジャノメ
チョウ目 タテハチョウ科 ジャノメチョウ亜科

比較的小さなサイズのジャノメチョウ、ヒメウラナミジャノメです。
小さくても、目玉模様がよく目立ちます。
前翅に1つの大きな目玉、後翅には5つの小さな目玉があります。
にらみを利かせる目玉模様は天敵をひるませる効果があるようで、
目玉をつけている昆虫は種類をまたいで数多くいます。

ヒメウラナミジャノメ2

こちらのは、翅がずいぶんボロボロになってます。
目玉模様は表にも裏にもあります。
それに対して、「ウラナミ」の名前の元になっている細かい波模様は裏側だけにあります。

ヒメカメノコテントウ

ヒメカメノコテントウ
甲虫目 カブトムシ亜目 テントウムシ科 テントウムシ亜科

クズの葉の表面を、とても小さなテントウムシが歩き回っていました。
体長5ミリに満たない、ヒメカメノコテントウです。
これを見て、ナミテントウを見ると巨大に見えるくらい、小さいです。

ヒメカメノコテントウ2

小さいですがナナホシテントウなどと同じく、アブラムシを食べます。

プロフィール

mojitaro

Author:mojitaro
休日に身近な環境で虫や花を撮影しています。
珍しいものは撮れないですが、散歩に役立つ図鑑のようになっていけばいいなと思っています。

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