虫と花の記録

身近な自然、昆虫や生き物の写真のブログ

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ヤマトシリアゲ

ヤマトシリアゲ
シリアゲムシ目 シリアゲムシ科

シリアゲムシの一種、ヤマトシリアゲです。
シリアゲムシと言えば、藤子・F・不二雄先生の短編「ユメカゲロウ」を思い出します。
幻の昆虫を探す青年の話ですが、もうこの辺の虫は取り尽くしたと言う少年に対して、
青年はシリアゲムシを知ってるかと尋ねます。
少年が見たことないと答えると、青年はその辺の草からひょいと1匹つまみ上げてみせます。
どこにでもいる虫だが、なじみがない虫は見逃しやすい、という例のエピソードです。
私自身、最近になって初めて見ました。

ヤマトシリアゲオスメス

オスは名前の通り、お尻をサソリのように巻き上げています。
メスのお尻はまっすぐ伸びていて、違う虫のようにも見えます。
細長い口を虫の死骸に刺して、体液を吸います。
何かと特徴の多い奇妙な虫ですが、気付かれにくいのは面白いですね。
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ヤマトシジミのオスとメス

ヤマトシジミオスメス1
チョウ目 シジミチョウ科 ヒメシジミ亜科

葉の上に並んでとまったのは、ヤマトシジミ。
前がメスで、後ろがオスです。
翅の表側を見ると、違いは歴然とします。

ヤマトシジミオスメス

メスは真っ黒。オスは光沢のある水色で、飛んでいるとキラッと輝いてきれいです。
生き物の世界では、オスの方がきれいに着飾っているのが一般的です。

アオカミキリモドキ

アオカミキリモドキ
甲虫目 カブトムシ亜目 カミキリモドキ科 ナガカミキリモドキ亜科

カミキリムシに似ていますが、これは似て非なるカミキリモドキ。
黄色い体と、青緑色の光沢ある背中を持っています。
背中の前翅がめくれ上がっていますが、これは羽化時に失敗したのでしょうか。
おそらく、羽化して体が固くなるまでに力が加わったりすると、こうなるのかと思います。
アオカミキリモドキは体液にカンタリジンという有毒成分を含んでいて、
捕まえて潰してしまって、皮膚につくと炎症を起こすので注意です。

ベニカミキリ

ベニカミキリ
甲虫目 カブトムシ亜目 カミキリムシ科 カミキリ亜科

遠目にも鮮やかな赤色の甲虫。ベニカミキリです。
ベニカミキリは1センチ強ほどの小さなカミキリムシ。
カミキリムシと言えば木を食べるものが多いですが、これは花の蜜を食べます。
チョウやハチのように、花から花へ盛んに飛び回っています。

ベニカミキリ2

白いボタンの花に顔を突っ込んで、蜜に夢中です。
赤い背中には光沢もあって、とてもよく目立ちます。

バラとキアゲハ

バラ1

バラが満開の季節です。

バラ2

バラ3

バラ4

バラとキアゲハ

バラにやってきたキアゲハ。
アゲハとよく似ていますが、名前の通りに黄色くて、
前翅の付け根が黒い(アゲハは黄色と黒の縞模様)のが特徴です。

ハルジオンにミツバチ

ハルジオンとミツバチ
ハチ目 細腰亜目 ミツバチ科 ミツバチ亜科

ハルジオンの花にやってきたセイヨウミツバチ。
口から長い舌を伸ばして、蜜を吸っています。
ハルジオンはどこでも見かける花ですが、似ている種類にヒメジョオンがあります。
花だけで見分けるのは至難の技ですが、ハルジオンの方が花弁が細く、密な傾向があります。
これはたぶんハルジオン…だと思いますが自信はないです。
いちばん分かりやすいのは茎を折ることです。断面が中空なのがハルジオン。

5月21日の金環日食

日食-3

大阪の自宅からの写真です。
日食グラス越しの太陽。7時頃の状態です。

日食-2

7時15分頃。三日月状態になってきました。

日食穴

ピンホールに挑戦。
小さな穴のあいた台所用品を使ってみると…
電子レンジでゆで卵作る道具です。

日食-1

大阪市は、だんだん雲が厚くなってきました。
しかし、かえって肉眼で見えるようになって見やすかったかも。
写真も日食グラスを通さず直接です。7時25分頃。

日食1

7時30分頃、金環日食になりました。
大阪市鶴見区は金環帯の端っこなので、完全なリングというより偏って見えました。
印象的に感じたのは、寒さ。暗さはさほどでもなかったですが、温度がぐんと下がりました。

日食+1

7時35分頃、反対側から戻って行きます。
と、いうところでそろそろ出勤。
ピンホールは、やるヒマなかったです。金環はあっという間でした。

トラフシジミ

トラフシジミ
チョウ目 シジミチョウ科 ミドリシジミ亜科

大きさや飛び方はシジミチョウ。尾状突起があって、ツバメシジミに似ている。
しかし模様は独特。赤茶色に白の縞模様があります。
これまで近所では見たことがなかったのですが、これはトラフシジミ。
縞模様から、トラフシジミという名がついています。
比較的、山際の林などに多いようなのですが、都市部にもいるのですね。
幼虫はフジやクズ、ウツギなどを食べます。
食草が広範囲に渡るので広まりそうなチョウですが、あまり数は多くないようです。

泡の中のアワフキムシの幼虫

アワフキムシあわ

今の季節、公園の木の枝に、白い泡がくっついているのを見かけます。
洗剤を泡立てたような泡が、よく見るとあっちにもこっちにも。
泡を取りのけてみると…

アワフキムシ幼虫
カメムシ目 ヨコバイ亜目 アワフキムシ科

中からはこんな、豆粒ほどの小さな虫が現れます。
前半分が黒、後ろ半分が赤で、目も真っ赤、というコントラストの強烈な虫。
これはアワフキムシの幼虫です。
シロオビアワフキと思われます。成長すると、こんな昆虫になります。
お尻から出す粘液と空気を混ぜて泡を作り、その中に潜んで身を守る変わり種です。
昆虫の多くは体の表面の気門で呼吸するので、この泡の中には入ってこれないという訳です。

ニジュウヤホシテントウ

ニジュウヤホシ
甲虫目 カブトムシ亜目 テントウムシ科 マダラテントウムシ亜科

畑で見つけた、非常にたくさんの星を持つ小さなテントウムシ。
オレンジ色に黒い星ですが、前身が短い毛で覆われています。
ナナホシテントウやナミテントウはアブラムシを食べる肉食ですが、
こいつは葉っぱを食べて穴だらけにしています。
これはニジュウヤホシテントウ。本当に28の星があるかどうか、数えきれません。

ニジュウヤホシ交尾

ジャガイモの葉の上で交尾中。
作物を穴だらけにしてしまうので、農家にとっては天敵です。

コガネグモ

コガネグモ
クモ網 クモ目 クモ亜目 コガネグモ科

青空をバックに、黄色と黒の縞模様が目立つコガネグモ。
まだ幼体と思われます。巣も完成すると、白いX型の帯が目立ちます。
前の2本と後ろの2本、2本ずつ足を揃えてとまるのも特徴。

コガネグモ腹

腹側から。より複雑な色、模様をしています。

モンシロチョウ 顔のアップ

モンシロチョウ顔アップ
チョウ目 シロチョウ科 シロチョウ亜科

同じチョウでも、写真を撮りやすいチョウと撮りにくいチョウがあります。
撮りやすいのは、モンシロチョウ。なぜか、カメラをまるで恐れません。
花にとまってゆっくりと近づくと、全然逃げない。どこまでも寄れてしまう。
という訳で、限界に挑戦してみました。
意外に毛むくじゃらの体、目の表面にある模様など、新鮮な感じです。

モンシロチョウ顔アップ2

シロチョウ科の仲間でも、モンキチョウなどは敏感ですぐに逃げてしまいます。
なぜモンシロチョウはこんなに図太いのか? 謎です。

タニウツギにいろいろな虫

タニウツギ

新緑の中、鮮やかなピンク色の花を咲かせているのは、タニウツギの花です。
田植えの時期に花が咲くので、田植え花とも呼ばれているそうです。
ここぞとばかりに、さまざまな虫が訪れていました。

タニウツギにミツバチ

ミツバチは花の奥にもぐりこんで蜜をとっています。

タニウツギにクマバチ

クマバチは大きいので、花に入りきれません。
花の上にとまって、それでも根元から蜜を取れるようです。

タニウツギにアリ

花を覗き込むと、小さなアリもやって来ています。
人の目に美しいだけでなく、虫たちにとっても嬉しい花です。

ブドウトリバ

ブドウトリバ
チョウ目 トリバガ科

青いバックは自動車の表面です。なぜか車にとまってじっとしていた奇妙な昆虫。
これも、種類の分かりづらい形ですね。一見、ガガンボのようにも見える。
正解はガ。トリバガの仲間のブドウトリバです。
鱗粉というよりは羽毛のような質感に覆われていて、まさに鳥のようです。
小さくて地味な生き物ですが、じっくり見ていると不思議できれいな姿が見えてきます。

キンイロジョウカイ

キンイロジョウカイ
甲虫目 カブトムシ亜目 ジョウカイボン科 ジョウカイボン亜科

ジョウカイボンという名前の昆虫がいて、割とありふれた普通種なんですが、
多くの人は知らない、マイナーな昆虫です。名前も変ですよね。
ジョウカイボンは浄海坊からと言われ、これは平清盛の別名。あっタイムリーだ。
肉食性で獰猛なところから、強者の象徴である清盛にあやかったという説、
昔の名前は火虫だったので、熱病で死んだ清盛に結びつけたという説などがあります。
まあ、それだけ日本では昔からなじみのある虫だと言えるでしょう。
しかし、テントウムシやハムシやカミキリムシなどに比べ、圧倒的にマイナーですね。
これはジョウカイボンの一種で、キンイロジョウカイ。
胸の模様の明るい金色、紫がかった光沢を持つ前翅、などが特徴です。

キンイロジョウカイ顔

鋭い牙を持っています。先にも触れたように、他の昆虫を捕らえて食べる肉食です。

クヌギカメムシ三齢幼虫

クヌギカメムシ三齢幼虫
カメムシ目 カメムシ亜目 クヌギカメムシ科

丸くなった葉っぱの中に何か隠れていると思ったら、
カラフルな色をしたカメムシの幼虫でした。
カメムシというのは、成虫と幼虫でかなり異なった色や模様をしています。
これは、冬に越冬成虫や卵を見たクヌギカメムシの三齢幼虫。
孵化したての頃とも、ずいぶん見た目が変わっています。
黒と赤の目立つこの姿は羽化して成虫になるとがらりと変わって、
オーソドックスな緑色のカメムシのスタイルになっていきます。

ナミテントウの卵

ナミテントウ卵
甲虫目 カブトムシ亜目 テントウムシ科 テントウムシ亜科

葉の裏に、小さな黄色い卵を産むナミテントウ。
交尾しながら産卵していたのですが、邪魔しちゃったようで途中でやめてしまいました。

ナミテントウ卵2

交尾していたのはこのペア。
模様は違いますが、どちらもナミテントウです。

クロボシツツハムシ

クロボシツツハムシ
甲虫目 カブトムシ亜目 ハムシ科 ツツハムシ科

赤に黒い斑点模様があって、パッと見はテントウムシかと思うのですが、よく見ると形が違います。
まるい形状のテントウムシに対して、こちらは縦に長い。ギザギザの触覚といい、ハムシの仲間ですね。
これはクロボシツツハムシ。クヌギやクリ、ハンノキなどの葉を食べます。

クロボシツツハムシ2

黒い斑点は6つ。筒のような体型をしているのでツツハムシです。

ツツジにミツバチ

ツツジピンク

生垣のツツジが満開になりました。

ツツジにミツバチ

雨に濡れたツツジの花の中に、ミツバチが潜り込んで蜜をとっています。
人が吸ってもおいしいくらいだから、ミツバチにとっては格好の蜜場でしょう。

ツツジにミツバチ2

こちらは小振りな花(サツキ?)に来たミツバチ。

こいのぼり

こどもの日です。

ケリの親子

ケリ親子

春になると近所の田んぼと蓮池にやってくるケリ。
人が近づくと、周りを飛び回りながら「ケリー!ケリー!」とけたたましい声で鳴きます。
これは、ヒナを守っているんですね。ケリは3月から6月頃にかけて繁殖します。
左端の方にヒナがいるのが分かるでしょうか?

ケリひな

ケリのヒナは生まれてすぐに自分で餌をとります。
親は給餌しないかわりに、近くで警戒して外敵からヒナを守っているというわけ。

ケリ親

もう片方の親は、少し離れて周囲に気を配っていました。
子の自立を促す絶妙な距離感。人間の子育てにも共通する?

プロフィール

mojitaro

Author:mojitaro
休日に身近な環境で虫や花を撮影しています。
珍しいものは撮れないですが、散歩に役立つ図鑑のようになっていけばいいなと思っています。

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