虫と花の記録

身近な自然、昆虫や生き物の写真のブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ドングリいろいろ・シラカシとアラカシ

シラカシ

コナラやクヌギは落葉樹で、ドングリが実る頃には黄色や茶色に色づきますが、
樫の仲間は常緑樹。ドングリも緑の中に実ります。
これはシラカシ。殻斗がリング状なのが特徴で、その点でコナラとはすぐに区別できます。
コナラやカシワ、クヌギのドングリはウロコ状の殻斗。
この部分で、ドングリは見た目で大きく二つに分けられます。

シラカシ2

葉が細長く、鋸歯(縁のギザギザ)が控えめなのもシラカシの特徴です。

アラカシ

こちらはアラカシ。
シラカシとの見分けはなかなか困難ですが、殻斗がやや浅く、ドングリに対して小さく見えます。

アラカシ2

葉はシラカシに比べるとやや丸みを帯びています。
とはいえ、その辺もすべてじっくりと比べてみれば…という話。
拾った帽子もないドングリを「これ何?」と聞かれても、まず答えられません。
スポンサーサイト

11月26日 紅葉いろいろ

モミジバフウ

今日はいい天気。久しぶりに暖かくて、行楽日和の一日でした。
近くの公園のモミジバフウです。赤や黄色に色づいてきれいです。

モミジバフウ2

モミジバフウ、またの名をアメリカフウ。
フウは楓で、本来カエデではなくこちらの木をさす漢字だそうです。
紅葉はきれいなんですが、トゲトゲの実が無数にできて、
それが一斉に落ちるので地面がえらいことになります。

ニシキギ

ニシキギも赤くなってきました。
この木は枝にプロペラみたいな板ができるのが特徴的で、
これは「翼」と呼ばれるそうです。

柿の木

柿の木も朱色になりました。秋の深まりを感じます。

ドングリいろいろ・クヌギ

クヌギ

まるまると大きいタイプのドングリがクヌギ、アベマキの仲間。これはクヌギです。
帽子(殻斗)は細長いとげ状に伸びています。
これが更に発達すると、クリのいがになるんだな〜と思わされます。

クヌギ2

ドングリの中でも、クヌギのドングリは存在感があって嬉しいですね。
子供にとっては宝物になります。

クヌギ3

夏頃はこんな姿で、ここから中のドングリが少しずつ育っていきます。

ドングリいろいろ・コナラ

コナラ2

秋の、子供にとっての楽しみと言えばなんと言ってもドングリ拾い。
まあただ集めるだけで楽しいんですが、種類が分かるとより楽しいのは確かです。
細かい種名や似た種類だと難しいですが、ある程度は見た目で見当がつけられます。
これはコナラのドングリ。細長い、もっともポピュラーと言って良さそうなドングリです。

コナラ1

コナラのドングリはやや細長くて、縦に薄い縞模様が入っています。
帽子(殻斗と言います)は細かいうろこのような模様が入ったタイプ。
ドングリの殻斗には大きく分けてうろこタイプとリングタイプがあり、見分けに役立ちます。
ただ、落ちているコナラは殻斗がついていないことが多いです。

コナラ3

というのは、コナラのドングリは枝に殻斗を残して落ちることが多いから。
この辺の落ち方にも、ドングリの種類ごとに個性があります。

セアカヒラタゴミムシ

セアカヒラタゴミムシ
甲虫目 オサムシ亜目 オサムシ科 ナガゴミムシ亜科

甲虫の中でも地面を這い回るゴミムシやオサムシの類いは、あまり好まれないことが多いです。
同じ甲虫なのに、カブトやクワガタとはずいぶん違う扱いで、汚いとか気持ち悪いとか思われやすい。
気の毒ではありますが、湿っぽい場所を好み死骸をあさる生態はしょうがないところもありますね。
その一方で、非常に多様な種類を擁する仲間なので、愛好家も多いです。
名前にしちゃった手塚治虫をはじめ、オサムシ愛好家は世界に大勢いるようです。
これはセアカヒラタゴミムシ。黒い翅と赤い胸、黄色い足が特徴です。
黒い翅に赤い紋があるタイプもありますが変異が多く、これは真っ黒ですね。
やはり、何かの死骸を食べてます。チョウかガの幼虫でしょうか…。

秋の実いろいろ

ガマズミ

秋は花以外に、色づく木の実もきれいな季節ですね。
これはガマズミ。この赤い実は食べられるようです。

ピラカンサ

ピラカンサ。黄色い実をつけるタイプと、赤い実をつけるものとがあります。

サルスベリ実

サルスベリの実です。花はきれいですが、実は地味ですね。

南天

ナンテン。秋は木の実が眼を楽しませてくれます。

コスモスとクマバチ

コスモスとクマバチ
ハチ目 細腰亜目 コシブトハナバチ科 クマバチ亜科

大きな羽音を立てて飛び回るクマバチ。
ずんぐりして存在感があるのでドキッとしますが、
よく見ると毛むくじゃらでまるっこくて、正にクマのよう。
スズメバチのような威圧感は感じません。
実際におとなしい性質で、刺されるようなことはまずないとか。

コスモスとクマバチ2

大きな体と、それに合わない小さな翅。
クマバチは、「航空力学的に飛べるはずがないのに飛べている」なんて言われたこともあるようです。
確かに、ずっしり重そうなこの体がすばやく飛び回り、自在にホバリングしたり出来るのは不思議かも。

コスモスとチャバネセセリ

コスモスとチャバネセセリ
チョウ目 セセリチョウ科 セセリチョウ亜科

セセリチョウの仲間はどれもよく似ていて、みな同じように地味です。
代表的な種類はイチモンジセセリで、これもよく似ていますがたぶんチャバネセセリ。
イチモンジセセリの場合名前の通り後翅の白い点が一文字に並ぶのですが、
チャバネセセリではぽつぽつという感じでばらけて見えます。

コスモスとチャバネ2

後ろから。こっちの方が白い点が見やすいかな。
生態はイチモンジセセリとほとんど同じで、見る場所もかぶっています。

11月3日の花いろいろ

赤いバラ

バラ園は満開、華やかでした。

チェリーセージ

赤と白でおめでたい?チェリーセージ。

セイタカとハナムグリ

セイタカアワダチソウにコアオハナムグリ。
夏が去って、甲虫の仲間はめったに見なくなりました。

バン

おまけ。ハスの沼を歩いていたバンという野鳥です。
黒い体に、赤と黄色のくちばし、黄色い足がよく目立ちます。

コバネイナゴ

イナゴ
バッタ目 バッタ科 イナゴ亜科

イナゴは稲子で、稲とは切っても切れない関係と言えます。
田んぼにつきものの虫で、農家にとっては大害虫ですね。
バッタの中でも夏頃にはあまり見かけず、稲が実る季節になって現れ始めます。
秋も深まる季節には、それこそ佃煮にするくらいはびこっているバッタです。
イナゴにもいくつかの仲間がいますが、このコバネイナゴがもっとも普通。
眼から体側に続く黒いラインが特徴です。
翅は短めで、腹部と同じくらいか、腹部より短いものもいます。
他に、翅が腹部よりかなり長いハネナガイナゴがいます。

コスモスとヒメアカタテハ

コスモスとヒメアカタテハ
チョウ目 タテハチョウ科 タテハチョウ亜科

秋も深まってきましたが、日射しが強いと夏のように暑くなりますね。
明るい日射しの中、緑とコスモスのピンク、それにチョウのオレンジが強いコントラストを見せてくれます。
ヒメアカタテハは都市部で多い代表的なタテハチョウの仲間です。
開けた場所に多く、公園や花壇でよく見かけます。

コスモスとヒメアカタテハ2

足が4本しかない(ように見える)のはタテハチョウの仲間の共通した特徴。
いちばん前の1対は小さく退化して畳まれています。
ヒメアカタテハは移動力が高く、分布を広げる能力に優れています。
世界でも、南極以外のすべての大陸に分布するそうで、タテハチョウの中の成功種と言えます。

プロフィール

mojitaro

Author:mojitaro
休日に身近な環境で虫や花を撮影しています。
珍しいものは撮れないですが、散歩に役立つ図鑑のようになっていけばいいなと思っています。

最新トラックバック

カレンダー

10 | 2011/11 | 12
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -

FC2ブログランキング

ブログランキングに参加しています!

FC2Blog Ranking

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。