虫と花の記録

身近な自然、昆虫や生き物の写真のブログ

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ムラサキシジミとユキヤナギ

ムラサキとユキ
チョウ目 シジミチョウ科 ミドリシジミ亜科

ユキヤナギの小さな花で、小さなシジミチョウが蜜を吸っていました。
たぶんムラサキシジミだと思うのですが、羽の裏は地味ですね〜。
これもやはり成虫越冬するチョウなので、冬の枯れ葉に擬態してるものと思われます。
羽を開かないかしばらく待ってたのですが、
結局飛び去るときに一瞬、きれいな紫色を見せてくれただけでした。

ムラサキシジミ 羽の表側はこちら
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ナミテントウ

ナミテントウ1
甲虫目 カブトムシ亜目 テントウムシ科 テントウムシ亜科

ナナホシテントウと同じような環境で、模様が違うテントウムシがいたら、
まずナミテントウです。
ナミテントウの模様は一様ではありません。
赤に黒紋のものもいれば、黒に赤紋のものもいます。
紋の数も、二つ、四つ、たくさん…と様々。

ナミテントウ2

これも赤に黒紋たくさんタイプですが、
やっぱり同じでなく違っています。
微妙に違うだけで別の種類になっちゃう虫もいれば、
これだけ個性的でもみんな同じ種類の虫もいる…というのが、不思議ですね。

アオイラガ

アオイラガ
チョウ目 イラガ科

アオイラガ。15ミリくらいの小さなガです。
羽の緑色がつやつやしてきれいです。まだ羽化したばかりかな。
よく街路樹とかについてるまるい繭は、こいつが出たあとです。
幼虫は毒の刺のある毛虫で、嫌われ者。でも成虫には毒はありません。

モンシロチョウ 成虫と幼虫

モンシロチョウ327
チョウ目 シロチョウ科 シロチョウ亜科

モンシロチョウも飛び始めました。
ナノハナ畑のそばですが、なぜか花でなく石にとまって、何か吸っているようす。

モンシロチョウ幼虫

ナノハナには幼虫が。こうして新しい世代のチョウが生まれだすと、いよいよ春ですね。
この幼虫、よーく見てみると、何やら黄色い粒がくっついてまして、
どうもそれがモンシロチョウの卵っぽい。
葉っぱに卵を産みまくってるわけなので、うっかり幼虫の上に産んでしまうことも、
なくはない…のかなあ。

3月27日

ユキヤナギ
ユキヤナギが一斉に咲きました。

ホトケノザ群生
雑草のホトケノザも、一面に咲くときれいです。
地面すれすれの虫の目線で見ると、まるで北海道のラベンダー畑みたい…かも。

ヒヤシンス
花壇ではヒヤシンスが咲いていました。

タンポポにハチ
そして、野原の主役タンポポも目立ち始めました。
花粉まみれで楽しそうな小さな虫はハナバチの仲間でしょうか…。



ヒメヒラタアブ

ヒメヒラタアブ
ハエ目 ハナアブ科 ヒラタアブ亜科

葉っぱの上で交尾するヒメヒラタアブ。
お腹が細長い、小さなアブです。
片方は羽を開き、片方は閉じているのが何だか微笑ましいですね。
どっちがオスでどっちがメスなんだろう…。

ムラサキシジミ

ムラサキシジミ
チョウ目 シジミチョウ科 ミドリシジミ亜科

かなりアップにしてますが、実物はとても小さなムラサキシジミ。
羽の裏面は地味ですが、きれいな青い光沢が隠れています。
チョウの大きさは、主に羽の長さではかります。
「開長」という場合は羽を開いた状態で、両方の前羽を合わせた長さ。
「前翅長」という場合は、前羽1枚の上辺の長さです。
羽の開き方に左右されないので、前翅長の方が正確。
この写真のチョウで、前翅長15ミリくらいです。
こんな小さな生き物だけに、大きくしてみるといろいろと発見がある…
というところが、昆虫写真の面白さだと思います。

3月19日

はじめてチョウを見た2月末からだいぶ経ちましたが、まだまだ寒い日が続きます。

つくし
ツクシ

シロバナタンポポ
シロバナタンポポ

ヒメオドリコソウ
ヒメオドリコソウ

にぎやかな春が待ち遠しいですね。

ナナホシテントウ 卵から成虫まで

野原では、ナナホシテントウがどんどん増殖中です。成虫が見つかる場所では、たいてい卵や幼虫やさなぎも見つかります。
テントウ卵
ナナホシテントウの卵。野原の脇の溝の、コンクリートのふたの裏についていました。1ミリくらいの大きさ。

テントウ幼虫
幼虫です。かわいい印象の成虫とは大違いの不気味な姿。食べるのは成虫と同じアブラムシです。

テントウ蛹
さなぎになると基本的に動きませんが、刺激に反応して時々ピクン!と動いたりします。

テントウ成虫
さなぎの殻を脱ぐと、成虫になります。色や模様は少しずつ濃くなっていくので、黄色や薄い色の虫を見つけたら羽化してすぐのテントウムシです。やがて、鮮やかな「キンアカ」に染まっていきます。


オオムラサキ

オオムラサキ
チョウ目 タテハチョウ科 タテハチョウ亜科

日本の国蝶、オオムラサキです。
ちなみに国花は桜、国鳥は雉だそうです。
国蝶というのは別に国が決めた公式のものではないそうですが、
「国の蝶」というものがある、というのは楽しいことだと思います。

悲しみや恐ろしさと共に、
日本人の強さを感じる毎日です。
被災者の方々に、心よりお見舞い申し上げます。

ナミホシヒラタアブ

ナミホシヒラタアブ
ハエ目 ハナアブ科 ヒラタアブ亜科

早春の菜の花には、ミツバチと共にたくさんのアブが訪れていました。
アブは一見ハチに似ていますが、どちらかというとハエに近い昆虫です。
ハチが羽が4枚なのに対してアブは2枚。複眼が大きく、お尻に針はありません。
ハチに似ているのはもちろん偶然ではなくて、毒針を持つハチの威を借りているわけですね。
アブは非常に種類が多くて、種名にあんまり自信はないです。
お尻がぺったんこなので「ヒラタアブ」には間違いないと思うのですが。
「間違ってるよ!」とお分かりの方があれば、ご指摘いただければと思います。

ミツバチ
こちらはミツバチ。
花粉ダンゴを後ろ足にくっつけてるかどうかも、アブとハチを見分けるポイントです。

ヤマトシジミ

ヤマトシジミ
チョウ目 シジミチョウ科 ヒメシジミ亜科

シジミチョウは蜆蝶で、これは蜆のように小さいチョウという意味でしょうね。
ヤマトシジミという名前の貝もいて、まさに親戚のおもむきです。
羽の表側は光沢のある黒い色で、形といいシジミに似ているとも言えます。
羽の裏側はグレーに黒の斑点模様で、なかなか上品できれいなチョウなんですけどね。

ナガメ

ナガメ1
カメムシ目 カメムシ亜目 カメムシ科

菜の花につくカメムシ、ナガメです。春の野原で頻繁に見かける虫です。
カメムシの仲間というのは作物にとっての害虫だったり、
地味だったり臭かったりであんまり人気がない印象ですが、
昆虫界では非常に大きな勢力をなしている仲間だったりします。
セミもウンカもヨコバイもアメンボも、アブラムシもタガメもミズカマキリも、
みんなカメムシの仲間です。みんな鋭い口のある顔付きが共通しています。
姿かたちも実に多様です。このナガメにしても、ビビッドな黒と赤でなかなかおしゃれ。
模様もユーモラスで、魅力のある虫だと思うのです。

ナガメ2


冬越し テングチョウ他

詳しい人に教えてもらって初めて気づいて、
自分の中で結構新鮮な驚きだったのが、
雪が降ってるような真冬でも、チョウに出会えるということです。

テングチョウ
テングチョウ
チョウ目 タテハチョウ科 テングチョウ亜科

鼻が長いテングチョウ。触覚を羽の間にしまって、さかさまにとまっています。
チョウが隠れているのは、この写真のようなごみごみした薮の中が多いです。
完璧な保護色なので、チョウを探すつもりで目をこらさないと、まず見つからない。
「ここにいるよ」と指さしてもらってもなかなか分からないくらい。

キノカワガ
キノカワガ
チョウ目 ヤガ科 キノカワガ亜科

その名の通り、木の皮に同化したキノカワガ。
ここに写ってる範囲でも2頭いるんですが、
撮りながら1頭しか気づいてないんじゃないかな。

ホシヒメホウジャク
ホシヒメホウジャク
チョウ目 スズメガ科 ホウジャク亜科

枯れ葉に見事に擬態した、ホシヒメホウジャクというガです。
枯れ葉の朽ちた感じ、端が欠けたよれよれ感まで再現してるのがすごいですね。


冬越し

先週はぽかぽか春の陽気でしたが、今週はまた気温が下がって冬の雰囲気になりました。
というわけで、昆虫の冬越し二様です。

モンシロチョウのさなぎ
モンシロチョウのさなぎ

近所の畑の柵にたくさんくっついていました。
不思議なのは柵の畑側でなく、反対の道路側にくっついていたこと。
幼虫は畑から来たんだと思うんですが、わざわざ柵を乗り越えてきたことになります。
陽当たりとか、風当たりの好みがあったのかな。

ナミテントウ越冬
ナミテントウ

木の皮の裏側に、いろんな模様のナミテントウがぎっしり集まっていました。
冬になると、あちこちでそれぞれ活動していたナミテントウたちが、
ある一定の越冬場所を目指して、どこからともなく集まってきます。
その数、時には数百匹になることも。
同じく成虫で越冬するナナホシテントウはこんなふうに集団にはならず、
単独で草の根元などに潜んで冬を越します。不思議ですね。

アオスジアゲハ

アオスジアゲハ
アオスジアゲハ2
チョウ目 アゲハチョウ科 アゲハチョウ亜科

都会でもよく見かけるアオスジアゲハ。黒い羽に水色のラインが鮮やかです。
アゲハチョウの仲間は他のチョウに比べて、おしなべて写真が撮りにくい気がします。
落ち着きがなく、ひとつの花にじっとしていない上に、
飛ぶスピードが速いのであっという間にどこかにいってしまう。
見てから構えてると追いつかないので、先読みで花にピントを合わせとくと良いかもです。
地面で水を飲んでいることも多いので、そういう時も狙い目です。

ショウリョウバッタ

IMG_6489.jpg
ショウリョウバッタ2
バッタ目 バッタ科 ショウリョウバッタ亜科

ショウリョウバッタと言えばどうってことのない虫というイメージですが、
実は日本のバッタでもっとも大きくなる種類です。
10月頃に出会うメスのショウリョウバッタは体長10センチ近くに及び、
「バッタってこんなにデカかったのか!」と感心するような思いになります。
春には豆粒みたいな幼虫だった訳なので、まさに「巨大化」ですね。
今回調べてて初めて知ったのですが、これって「精霊バッタ」なのですね。
お盆の頃によく姿を見せ、精霊流しの「精霊船」に似ていることが由来だそうです。
船に似てる…って、バッタならみんな似てる気が…。
やはりこの存在感ゆえに、「精霊」が宿るにふさわしいと見たのではないでしょうか。

ハラビロカマキリ

ハラビロカマキリ1
カマキリ目 カマキリ科

オオカマキリとはちょっと違う、名前の通り腹が横に広いカマキリ。
胸の部分も広くて、スマートなオオカマキリに比べて全体にずんぐりしている。
上腕部?にある突起と、背中の白点がトレードマーク。
こちらはこちらで、迫力ある面構えです。黒ずんだカマが怖い…
腹の膨らみ具合を見るに、産卵を控えたメスでしょうね。まさにエイリアンクイーン。

チョウセンカマキリ

オオカマキリ01
カマキリ目 カマキリ科

早春の地味めの写真が続いたので、気分を変えて派手めの虫を。
チョウセンカマキリ。10月に撮影したものです。
いわゆるカマキリ、と呼ばれるのがこの種類で、オオカマキリとは別種。
前足の間の胸の部分が朱色なのが特徴で、オオカマキリの場合この部分が黄色です。
たいていの虫は近寄ると逃げますが、逆に向かってくるのがカマキリ。
カメラ目線でばっちりポーズをとってくれるので、モデルに適した昆虫です。
しかしかっこいいフォルムだな〜とあらためて思います。悪役専門のたたずまい。

キタテハ

IMG_7778.jpg
チョウ目 タテハチョウ科 タテハチョウ亜科

成虫で越冬して早春に見かけるチョウ、キタテハです。
この写真のように地面にとまってることが多い、なんだか地味なチョウ。
羽の裏は枯れ葉そのものの保護色になっていて、更に地味です。
オレンジ色の表側をよく見ると、黒紋に水色のワンポイントがあったりして、
さりげなくおしゃれでもあります。

プロフィール

mojitaro

Author:mojitaro
休日に身近な環境で虫や花を撮影しています。
珍しいものは撮れないですが、散歩に役立つ図鑑のようになっていけばいいなと思っています。

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