虫と花の記録

身近な自然、昆虫や生き物の写真のブログ

真夏のハンミョウ

ハンミョウ2
甲虫目 オサムシ亜目 ハンミョウ科

ハンミョウは思ったより小さくて、体長はせいぜい2センチほど。
地面にじっとしている本来目立たないはずの虫ですが、
何しろこの派手な配色なので、遠くからでもよく目につきます。
日向にいることが多いので、夏の日差しを浴びてキラリと光ります。
真夏の日差しの下で飛んでは降りるハンミョウを追い回していると、
時間を忘れます。
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ゴミムシの仲間

ゴミムシ00
甲虫目 オサムシ亜目 オサムシ科

地面の上を歩き回り、他の昆虫やミミズなどを補食する甲虫、ゴミムシの仲間です。
湿った地面を好み、落ち葉の下やゴミの下などにも多いので、この呼び名なんだと思います。
似たような姿で非常に多くの種類がいて、同定はなかなか難しいです。
オオゴミムシかゴミムシあたりでしょうか…。
赤いのは公園の道ばたにたてられた杭です。

ハンミョウ

ハンミョウ1
甲虫目 オサムシ亜目 ハンミョウ科

たぶん日本にいる甲虫でもっとも色彩豊かで美しい虫、ハンミョウです。
背中はビロード状になっていて、赤、青、緑の複雑な模様をしています。
実際には体長2センチほどの小さな虫ですが、この色彩で遠くからでも目を引きます。
非常に大きな大顎を持ち、他の虫などを襲って食べる肉食性。
ハンミョウという名は斑猫で、猫に例えられています。
英語でもTiger Beetleで、虎に例えられます。

ハンミョウ3

たいてい開けた道の上にいて、近づくと敏感に反応して飛んで逃げます。
ただしそのまま飛び去ることはなく、数メートル先の道に降り立ってじっとしています。
また近づくとまた数メートル逃げて、とまる。これを繰り返すので、「道教え」と呼ばれます。
これは生息する場所がかなり狭い範囲に限られるからで、しつこく追いかけると後戻りしたりします。
狭い場所に暮らす習性のおかげか、ハンミョウはいる場所に行くと集団で見ることがあります。
このハンミョウがいたのは、京都の町中のお寺の庭。古いお墓のある一画です。
近づいて写真を撮るのは大変で、時間を忘れてぐるぐると追いかけ続けることになります。

クロツヤヒラタゴミムシ

ゴミムシ
甲虫目 オサムシ亜目 オサムシ科 

葉っぱの上で見つけた黒い甲虫。どうもゴミムシの仲間のようです。
オサムシやゴミムシの仲間は大変たくさんの種類があって、
同定の自信はまったくないのですが、色や形から、
クロツヤヒラタゴミムシではないかなあ…と思います。
ゴミムシといえば地面を這い回っている印象があるので、植物の上にいるのは意外。
他の昆虫を捕らえて食べます。

セアカヒラタゴミムシ

セアカヒラタゴミムシ
甲虫目 オサムシ亜目 オサムシ科 ナガゴミムシ亜科

甲虫の中でも地面を這い回るゴミムシやオサムシの類いは、あまり好まれないことが多いです。
同じ甲虫なのに、カブトやクワガタとはずいぶん違う扱いで、汚いとか気持ち悪いとか思われやすい。
気の毒ではありますが、湿っぽい場所を好み死骸をあさる生態はしょうがないところもありますね。
その一方で、非常に多様な種類を擁する仲間なので、愛好家も多いです。
名前にしちゃった手塚治虫をはじめ、オサムシ愛好家は世界に大勢いるようです。
これはセアカヒラタゴミムシ。黒い翅と赤い胸、黄色い足が特徴です。
黒い翅に赤い紋があるタイプもありますが変異が多く、これは真っ黒ですね。
やはり、何かの死骸を食べてます。チョウかガの幼虫でしょうか…。

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Author:mojitaro
休日に身近な環境で虫や花を撮影しています。
珍しいものは撮れないですが、散歩に役立つ図鑑のようになっていけばいいなと思っています。

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